22日の独紙ビルトは、ハンブルガーSVのレジェンドであるウーベ・ゼーラー氏が先日不整脈と診断されて心臓の手術を受け、ペースメーカーを取り付けられたと報じた。

 すでに退院しているが、スタジアム訪問はまだ早すぎるようだ。ゼーラー氏は「ハンブルガーSVのためにペースメーカーが必要になったよ。スリリングな試合が多いから、こんな機械も必要になった」と冗談めかして受け応えていた。

 そして「(22日の)ダルムシュタット戦の勝利は私の健康回復の助けになる。だが残留争いにおける勝ち点3ということがより大事だ。ダルムシュタットを過小評価してはならない。それをしてしまったら、彼らの奇跡を目の当たりにするだろう」と話していた