ポルトガル代表のフェルナンド・サントス監督はポルトガル国内でレアル・マドリードFWクリスティアノ・ロナルドの評価が低いことを嘆いたと、6日にスペイン紙マルカ(電子版)が報じた。

 リスボンでのイベントに出席した際、欧州CL準決勝アトレチコ・マドリード戦でロナルドがハットトリックを決めたことについてメディアに尋ねられ、以下のようにコメントした。

 「クリスティアノをポルトガル人があまり評価していないことを理解できない。欧州選手権予選で批判があったし、ゴールを決めないと言われていた。その後、どんな形でもゴールを決められると話す。彼はいつでもゴールを決めている。彼のことは18歳の時から知っているが全く変わらない。いつもゴールを決めている」。