サッカーのドイツ1部リーグでFW大迫勇也が所属するケルンは23日、競技面トップで強化責任担当のシュマートケ取締役との2023年までの契約を、双方合意の上で解消したと発表した。後任は未定。

 ケルンは今季、開幕9戦で2分け7敗の最下位。今夏、決定力の高いエースFWモデストを中国に放出したことなど、シュマートケ氏の手腕に疑問が持たれていた。