<クラブW杯:エストゥディアンテス2-1浦項>◇15日◇準決勝◇UAE・アブダビ

 

 アジア王者浦項(韓国)は3人の退場者を出すなど、いいところなく南米王者エストゥディアンテス(アルゼンチン)に敗れた。激しい当たりは韓国勢の持ち味ともいえるが、この日は悪質なタックルが目立った。後半32分にGKが一発退場すると、すでに3人の交代枠を使い切っていたためFWデニウソンが代役を務めた。ファリアス監督は「判定がひどい。退場者を出してから集中と組織を維持するのが難しくなった」と主審への不満を口にした。

 かつてJリーグの川崎Fや仙台などに在籍した岡山は後半途中から出場。センターバックを務め、まずまずのプレーを見せた。

 [2009年12月16日10時16分]ソーシャルブックマーク