セリエA4位で優勝争いするウディネーゼのフランチェスコ・グイドリン監督(55)が25日付のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトのインタビューで、優勝候補にDF長友佑都(24)が所属するインテルミラノを挙げた。同監督は「私は小さいときからのインテルファンだ。今のインテルはどんなときでもあきらめない力を備えている。敵に回すと危険なチームだ」と話した。自軍も優勝争いに入っているが「実際の優勝争いはインテル、ACミラン、ナポリの間で行われるだろう。我々は欧州チャンピオンズリーグ枠(4位以内)に入れれば最高だ」と、冷静に戦力分析した。