ACミランはFWズラタン・イブラヒモビッチ(29)の出場停止を3試合から1試合に軽減してもらうよう、規律委員会に訴えることを決めた。25日付ガゼッタ・デロ・スポルト紙が報じた。同選手は13日のバリ戦で相手選手の胸を殴り、一発退場となっていた。ミランの主張は「殴られた相手のロッシは医師の手当を受ける必要もなく、その後もそのままプレーを続けた」というもの。出場停止処分が軽減されれば同選手は、4月2日のインテルミラノとのダービー戦に出場できる。