ハンガリーの捜査当局関係者は29日、サッカーの八百長疑惑で元選手や審判、計7人を拘束したことを明らかにした。6試合で不正の可能性が浮上。複数国の関係者が関与しているとみられ、疑惑は拡大しそうだ。

 渦中の審判が裁いたエストニアとブルガリアの国際試合は、2-2の引き分けで4得点すべてがPKによるものだった。

 八百長問題は、韓国やイタリア、ギリシャでも表面化している。