<W杯アジア3次予選>◇11日◇ドゥシャンベ・セントラルスタジアムほか

 日本、ウズベキスタン、ヨルダンが最終予選進出を決めた。

 A組はヨルダンが2-0でシンガポールを下し、4連勝で勝ち点12とし、初の最終予選進出となった。中国はイラクにアウェーで0-1で敗れ、2位イラクとは6差となり3大会連続出場が絶望的となった。

 B組は韓国がアウェーでUAEを2-0で破り、3勝1分けの勝ち点10として首位を守った。レバノンはアウェーでクウェートを1-0で下し、2勝1分け1敗の勝ち点7として2位に浮上した。

 C組は日本、ウズベキスタンが勝ち、それぞれ3勝1分けの勝ち点10として3次予選突破を決めた。

 D組は3連勝中のオーストラリアがアウェーでオマーンに0-1で敗れて初黒星を喫し、最終予選進出を決められなかった。サウジアラビアはホームでタイに3-0で快勝。初勝利を挙げ、1勝2分け1敗の勝ち点5として2位に浮上した。

 E組はイランがアウェーでバーレーンと1-1で引き分け、カタールはホームでインドネシアに4-0で快勝。イランとカタールが勝ち点8で並び、同5でバーレーンが続いている。