日本代表DF長友佑都(26)が所属するインテルミラノを、インドネシアの実業家エリック・トヒル氏が買収する可能性がある、31日付のガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

 トヒル氏は株を100%買い取るために、3億ユーロ(約390億円)を支払う準備をしているという。一方、モラッティ会長は40%の株を売却することを考えており「現状クラブを売る考えはない」と、全ての株を売ることを否定。しかし、トヒル氏は今夏の移籍金を6000万ユーロ(約78億円)を出すことも考えており、今後も交渉は続いて行くとされている。