イングランド・プレミアリーグで28日、ウェストブロミッジ戦で今季リーグ戦に初出場し、前半で退いたマンチェスターUのMF香川真司(24)に対し、30日付の英各紙の評価は分かれた。

 テレグラフ紙は7点と高く、大衆紙ミラーは4点と低かった。

 テレグラフは「モイズ監督の香川の扱いは奇妙だ。前半に際立った活躍を見せたが、ハーフタイムに戦術的理由で下げられ、相手への脅威がなくなった」と評した。一方のミラーは「創造性はかすかに見えたが、ハーフタイムに交代させられた」と厳しかった。