W杯ブラジル大会で24年ぶりに優勝を飾ったドイツのヨアヒム・レーウ監督(54)が、契約通りに16年まで指揮を執ることになった。

 ドイツ連盟公式サイトでのインタビューで「16年欧州選手権フランス大会までドイツを指揮する以上に良い選択肢はない」「監督就任1日目と同様のモチベーションがある」などと明言した。同監督はW杯後、続投するかどうか考える時間が必要だとし、達成感から契約途中で退任するのではとのうわさも出ていた。