バルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケ(27)が警察官をののしったと、16日付のスペイン紙バングアルディアが報じた。

 12日深夜にピケが乗っていた車を運転していた弟が、警察に駐車違反の罰金を科せられた。これに対して腹を立てた同選手は警察に「俺が有名だからだろ。お前らは金がないから罰金をとるんだ。この違反は俺がお前の上司に電話をすれば取り消される。恥知らずが。お前らの仕事には吐き気がする。バルセロナ警察は本当に恥だ」と、警官に罵声を浴びせた。

 報道が起きた後、ピケはツイッターに「自分が言ったことより大げさに言われているが、申し訳ないと感じている。やってはいけないことをした。2度と起こらないように気をつける」と謝罪した。