ACミラン、イタリア代表の守備の要として活躍し、08-09年シーズンで引退したパオロ・マルディーニ氏(42)が28日、贈賄などの容疑で起訴された。同氏は国税当局の審査を逃れるため、職員の買収を図ったという。マルディーニ氏の弁護士は「彼はだれも買収したことはなく、そんな証拠もない。法廷で明らかになるだろう」としている。