今季限りでの退任が決まったチェゼーナのマッシモ・フィッカデンティ監督(43)が退任会見で、自身の仕事の成果の1つとしてDF長友佑都(24=現インテルミラノ)獲得を挙げた。「長友を見いだしたことは大きな成功だった。技術的な面や金銭的な面だけでなく、チェゼーナを世界に知らしめることができた」と話した。後任にはキエボのピオリ監督、カターニアのジャンパオロ前監督らの名前が挙がっている。(波平千種通信員)