日本代表DF長友佑都(24)の所属するインテルミラノのレオナルド監督(41)に、古巣パリサンジェルマンから「全権GM」としてのオファーがあることが分かった。15日付ガゼッタ・デロ・スポルト紙が報じた。年俸は500万ユーロ(約5億7500万円)。これに伴いインテルは元アルゼンチン、チリ代表監督のマルセロ・ビエルサ氏に監督就任を打診したと複数メディアが報じている。モラッティ会長は「私ではない誰かがビエルサとコンタクトを取った」と認め、「レオナルドが自分の道を進み、我々は新監督を探す可能性もあるが、彼が考えを変えれば、我々もそうする」と、来季監督はレオナルド監督の動き次第だと説明した。(西村明美通信員)