ロシア1部アンジに移籍したFWサミュエル・エトー(30)が期限付きで古巣インテルミラノに復帰する可能性を、13日付のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。エトー自身の発案で、ロシアリーグが中断する1~2月に古巣でプレーするという。既にインテルのモラッティ会長に話をしたという。アンジ側は「不可能だ」とコメントしたが、交渉次第で結果は分からないとみられる。(波平千種通信員)