今季限りでユベントスを退団する見込みの元イタリア代表FWアレッサンドロ・デルピエロ(37)が、自身の背番10が永久欠番になることを拒んだ。クラブの同僚イタリア代表MFピルロが、スカイスポーツの取材で明かした。ピルロは「クラブは永久欠番にしたかったようだけど、アレッサンドロは断った。彼の決断に共感するよ。今すぐ彼のようになれる選手はいないけど、いつかは彼と肩を並べる選手が出てくる。それがサッカーだからね」と話した。