低迷する男子マラソン界を王国ケニアで生まれた男が救う!? 日大4年時に箱根駅伝2区で12人抜き区間賞を獲得した、あのガンドゥ・ベンジャミン(25=富士通)が4日、日本国籍の取得を検討していることを明かした。

 千葉市内で取材に応じ、20年の東京五輪は「ケニアか日本チームか考えている」と語った。18年までに最終結論を出すとしたが、日本マラソン復活へウルトラCになる可能性が出てきた。