ベラルーシ陸連は14日までに2003年世界選手権の男子砲丸投げ金メダリスト、アンドレイ・ミフネビッチに2度目のドーピング違反が判明したとして永久追放処分を下した。

 今回の処分は国際陸連が支持すれば有効となる。だが、本人は無実を主張してスポーツ仲裁裁判所(CAS)に撤回を求めるという。ミフネビッチは07、11年の世界選手権と08年の北京五輪でも銅メダルを獲得した。