箱根駅伝(来年1月2、3日)に出場する創価大は、バルサカラーでシード権獲得を狙う。

 初出場の同大は11日、八王子市のキャンパスで練習を公開。今年は負け犬根性を払拭(ふっしょく)するため、ユニホームのカラーをブルーから、サッカーのバルセロナのような赤と青色の縦じまに変更した。この日は同じ模様のたすきも完成。久保田ヘッドコーチは「バルセロナをモデルにしたわけではないが、結果的に強いチームのものに似て良かった」と話す。もっとも陸上一筋の山口主将は「サッカーはあまり分からないので」と話し、バルサカラーは重荷にはならないようだった。