<スーパー陸上2009>◇23日◇男子400メートル◇川崎市等々力競技場

 法大4年の金丸祐三が45秒91で日本人トップの2位に入った。日本人として18年ぶり2人目の44秒台突入も視野にあったが「時間が足りなかった」と言う。世界選手権は直前に左太もも肉離れで予選落ち。調整がいまひとつだったようだ。11月には中国でアジア選手権が控えている。「44秒台は世界と戦うためには必要なタイム。しっかり調整して臨みたい」と話した。