ラグビー日本代表は3日、都内で体調のチェックを行った。

 手術したフッカー堀江翔太(29=パナソニック)が6月から7月での実戦復帰を目指す。首の骨が神経を圧迫し左手に力が入らない状態だったため、2月中旬に手術を行った。術後2、3日は患部の痛みや吐き気に襲われたが「手は少ししびれるけど力が入るようになってきた。子どもを抱っこできるようになった」と回復傾向だ。「できそうだと思ってやってしまうことが多いので、焦らずやる」と9月のW杯を見据えた。