初戦で南アフリカを破り世界に衝撃を与えた日本(世界ランク11位)が、W杯4位の実績を持つスコットランド(同12位)に10-45で敗れた。

 主将のリーチ・マイケル(26)は試合後、「60分くらいまで良い試合になってましたけど、そこから自分たちの細かいミスで流れを奪われてしまったのが残念。切り替えて次のサモア戦に向けて良い準備をしたい」。そして南アフリカ戦(34-32勝ち)から中3日という厳しい日程を問われると「それは言い訳にならない」と自らに言い聞かせるように話した。