富士通が28-7でエレコム神戸を下し、ファーストステージから6戦全勝とした。エレコムは3勝3敗となった。

 昨季王者の富士通は第1Q4分53秒、RBゴードンの6ヤードTDランで先制した。すると、前半はQBキャメロンが2本のTDパスを追加し、21-0で折り返した。

 ところが、後半は一進一退。富士通は第3Q10分26秒、キャメロンがWR宜本潤平へ23ヤードのTDパスを決めたが、第4Q12分3秒、エレコムDB倉田に42ヤードのファンブルリターンTDを返された。

 前半のリードを守って逃げ切ったが、王者にとっては、最後のミスを反省する試合となった。