リオデジャネイロ五輪バドミントン女子ダブルスで高橋礼華(26)とともに金メダルを獲得した松友美佐紀(24=日本ユニシス)が5日、ラケットメーカーのウイルソンと現役期間の生涯契約を締結した。

 ウイルソンから4年後の東京五輪での連続金メダルへの全面サポートを受ける松友は「勝ち続けていける選手になる。ラケットは一番大切なもの。一緒に戦っていきたい」と話した。まずは14日開幕の世界最高峰スーパーシリーズファイナル(ドバイ)で五輪に続く世界一を狙う。