フランス・リーグでプレーする日本選手が大いに語り合った。

 9日付のフランス紙「オージュルデュイ・アン・フランス」でラグビー1部、トゥーロンの五郎丸歩とサッカー1部、マルセイユの酒井宏樹が対談。現地で驚いたことに、酒井宏は「食事が長い」と答え、五郎丸は「外国人にもフランス語をノンストップで話してくる」と応じた。

 酒井宏は「日本選手は欧州でプレーしたいという気持ちを持っている」と日本勢の海外志向を説明。五郎丸はラグビーで海外移籍が多くない理由を、言葉の問題よりもプレーのレベルに求めながらも「徐々に欧州でプレーする選手が出てくるように願う」と述べた。