女子シングルス決勝で世界ランキング11位の平野美宇(エリートアカデミー)が同5位の陳夢(中国)に11-9、11-8、11-7でストレート勝ちし、初優勝を飾った。

 日本勢の優勝は96年の小山ちれ以来21年ぶりとなった。

 平野は14日の準々決勝で昨年のリオデジャネイロ五輪金メダリストで世界1位の丁寧を破った金星に続き、準決勝でも世界ランク2位の朱雨玲(中国)に3-0で快勝。ファイナルでも勢いの違いを見せつけた。