14日就任したフランスのマクロン大統領が2024年夏季五輪の招致を後押しするため、パリを訪問中の国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会と16日に会談する見通しとなった。ロイター通信が14日、招致関係者の話として伝えた。

 マクロン大統領は既にパリの五輪招致へ支援を表明している。評価委はもう一つの立候補都市であるロサンゼルスの現地調査を終了し、パリは16日まで3日間視察する。