<フィギュアスケート:中国杯>◇最終日◇8日◇北京

 ショートプログラム(SP)2位の安藤美姫(トヨタ自動車)はフリーも2位で合計170・88点の2位だった。安藤は4回転ジャンプには挑戦せず、2連続3回転も回転不足となった。

 優勝は金妍児(韓国)でSP、フリーともに1位の191・75点。今季GP2連勝で、3連覇が懸かるファイナル(12月・高陽=韓国)進出を決めた。

 男子でSP7位の中庭健介(パピオク)はフリーで最下位の11位となり、合計164・94点で10位。ジェレミー・アボット(米国)が233・44点でGP初優勝。

 アイスダンスはオクサナ・ドムニナ、マキシム・シャバリン組(ロシア)が優勝した。