スピードスケートで岡崎朋美ら冬季五輪メダリストを生んでいる富士急行が5日、新たにカーリングのチームを発足させることを発表した。同社は、68年(昭43)にスケート部を発足させ、42年も氷上スポーツに携わってきた。カーリングへの進出は、冬季スポーツのさらなる普及と振興を目指したもので、チーム名は「チーム

 フジヤマ」となる。メンバーは、昨年、バンクーバー五輪代表をチーム青森と争ったチーム長野からサードの園部淳子が移籍。加えて3人の学生で構成される予定だ。9日に、発足会見が行われる。