広州アジア大会の卓球の組み合わせ抽選が１０日行われ、女子団体で２大会ぶりのメダルを目指す日本は１次リーグで、前回覇者の中国、強豪の台湾、タジキスタンがいる激戦のＡ組に入った。

　男子団体の日本は香港、イラン、ネパールとともにＣ組。１次リーグは男女とも４組に分かれて総当たりで行い、各組２位までが決勝トーナメントに進出する。

　女子シングルスの福原愛（ＡＮＡ）と男子シングルスの水谷隼（明大）は２回戦から登場。福原は順当に勝ち上がれば準決勝で２連覇を狙う郭躍（中国）と、水谷も準決勝で前回優勝の王皓（中国）と当たる。