2018年冬季五輪開催を目指すアヌシー(フランス)招致委員会のベグベデ会長は2日、招致活動費用で新たに240万ユーロ(約2億7000万円)を確保し、総額2100万ユーロ(約23億7300万円)に増額したことを明らかにした。

 18年五輪は平昌(韓国)とミュンヘン(ドイツ)も立候補しており、アヌシーは招致レースで後れを取っているとみられている。開催地は7月6日に決まる。