2018年冬季五輪開催を目指す平昌(韓国)の招致支援のため、バンクーバー五輪フィギュアスケート女子金メダリストの金妍児(韓国)は18日、開催地を決める7月6日の国際オリンピック委員会(IOC)総会(ダーバン=南アフリカ)について「もちろん行く」と出席することを明言した。

 金妍児は18日、立候補の3都市が行ったIOC委員に対する招致プレゼンテーションで平昌をアピール。「たくさんのIOC委員と会って緊張した。五輪の平昌開催で、若い人たちに刺激を与えたい」と話した。