21日付の英紙ガーディアンは、テニスのウィンブルドン選手権女子シングルス1回戦で20日に25歳のケイティ・オブライエン(英国)に勝ったクルム伊達公子(エステティックTBC)の写真を1面に掲載し、敗れた英国勢のふがいなさを皮肉る記事を載せた。

 同紙は、同選手権で続く英国勢の不振と地元ファンの期待についての記事の中で「あと3カ月で41歳になるクルム伊達は経験で、若手の希望を粉砕した」とした。