2020年夏季五輪招致都市の開催計画を精査する国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会は25日、イスタンブールへの2日目の現地調査を行い、バスケットボール会場を視察したリーディー委員長がフリースローに挑戦する場面があった。

 バスケット会場は10年の男子世界選手権やテニス、競泳の国際大会を開催した実績がある。評価委は、昨年陸上の世界室内選手権を開いた隣接するフェンシングなどの会場も視察した。