軽い脳梗塞で10月15日から入院していたラグビー日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)(53)が23日に退院。

 29日、都内で復帰に向けた会見を開いた。しっかりとした足取りで会見場に現れたジョーンズHCは「以前より元気になった気分だ。まったく問題はない」と全快を強調。

 入院中は、代表のニュージーランド戦、スコットランド戦と大きな試合が続き、病院で「フラストレーションがたまった」。すぐにでも指揮を執りたいほどの快復具合で、来年春から、再び代表HCとして通常通りの活動に復帰する。