日本体操協会は15日の常務理事会で、世界選手権(10月・南寧=中国)代表に男子は個人総合のW杯東京大会(4月・東京体育館)で優勝した選手を選ぶことを決めた。W杯には内村航平(コナミ)と加藤凌平(順大)が出場する。

 W杯で代表が決まった場合は個人総合で争われるNHK杯(6月・国立代々木競技場)で上位2人、決まらなかった場合は上位3人を選出し、残り3人は全日本種目別選手権(7月・千葉ポートアリーナ)の結果で判断する。

 女子はNHK杯と全日本種目別選手権の成績で6人を決める。