右肩の手術を受けて今季絶望となった、レーカーズのベテラン、コービー・ブライアントが現役続行に意欲を示したと16日、米ESPN(電子版)が報じた。本人がNBA専門局のインタビューに応じた。

 36歳のブライアントは、ベテランぞろいで昨季NBA王者となった常勝軍団スパーズに言及しながら「終わりだとは言えない。同じように“再生”できることを望んでいる」と話した。

 ブライアントは1月21日のペリカンズ戦で右肩の回旋筋腱板(けんばん)を断裂して手術を受け、全治9カ月と診断されていた。