大相撲夏場所で初優勝した大関日馬富士が11日、故郷モンゴルのスポーツ功労賞受賞の表彰式に出席するため、同日付で日本相撲協会に海外渡航届を提出し、モンゴルに向けて出発した。日馬富士は13日に日本へ戻り、堺市で行われている伊勢ケ浜部屋の合宿に14日から合流する予定。

 スポーツ功労賞は大相撲から旭鷲山、朝青龍、旭天鵬、白鵬に次いで5人目となる。