横綱朝青龍(28=高砂)は6日、朝げいこを休んだ。秋場所(13日初日、両国国技館)に向けて番付発表翌日の1日にけいこを再開。2日もけいこし、3日は休養した。4日の横綱審議委員会けいこ総見、5日は春日野部屋に出げいこで、この日は再び休養と「2勤1休」のマイペースを守った。横審けいこ総見ではわずか5番で息が上がり、けいこを続けられなくなるなど調整の遅れが心配されているが、関係者は「場所には間に合うように横綱なりに考えていると思います」と話している。