間垣親方(元横綱2代目若乃花)が大麻不法所持で逮捕され、日本相撲協会を解雇された元幕内若ノ鵬の身元保証人を外れるための書類を外務省と入国管理局に提出したことが1日、分かった。かつての後見人で出版プロデューサーの高須基仁氏が明かした。高須氏によると、若ノ鵬を間垣部屋に紹介した出版社社長が「これ以上迷惑をかけられない」と親方らと話して決めた。週刊現代側で八百長問題を告発したことが大きな要因。高須氏は「地道に再起させる道を用意していたが、弁護士がダメにしてしまった」と訴訟を勧めた宮田真弁護士を批判した。