日本相撲協会は26日、東京・両国国技館で初場所(来年1月13日初日、両国国技館)の新弟子検査を実施した。

 広陵高時代に甲子園に2度出場し3試合に登板した森宗順平(22=藤島)は16人中最後の受検となった。「ほかの人の体と比べるとまだまだ細い。相撲は分からないことだらけでも、頑張っていくしかない」と決意を固くした。この日初めて着た浴衣には「まだ慣れないですね」と苦笑いを見せた。