横綱白鵬(28)が27日、アマチュア相撲の世界選手権を将来、モンゴルに招致する考えを明かした。現在はモンゴルで相撲連盟の理事を務めており「来年は台湾で開かれるので、2年後かその後にモンゴルでも開きたい」と意欲を見せた。

 この日は放送作家の鈴木おさむ氏のTOKYO

 FM「よんぱち」に、自身初となる生出演。自らが名誉会長を務め、来年2月2日に開く子ども相撲大会「白鵬杯」(両国国技館)は鈴木氏に総合プロデュースを依頼しており、芸人のよゐこ浜口も参加するという。「中国からも参加して、日本とモンゴル、韓国の4カ国で盛り上がる。現在500人を超えています」とPRした。午後からは日本プロスポーツ大賞の表彰式に出席、殊勲賞を受賞した。