戸塚が「公立校対決」を制し、5回コールドで16強入りした。

 2回、先頭打者の佐々木諒顕外野手(3年)のソロ本塁打で先制すると、流れを呼び寄せた。

 この回、打者一巡の猛攻で5点を取ると、その後も持ち味の打力を発揮。5回まで14安打10得点と、大勝した。佐々木は「先頭だったので、中途半端にならないように思いっきり振りました」と振り返った。