夏は全国最多タイの出場回数を誇る北海が、3-0で北照を下して、4年ぶり36度目の甲子園出場を決めた。

 背番号8の山本樹投手(3年)が散発3安打でシャットアウトし、打線は3回2死一塁から、四球を挟む3連打で3点を奪った。

 古豪も、夏は2年連続で札幌地区予選で敗退。先制の2点適時打を放った4番鎌仲純平左翼手(3年)は「うれしいしか、言葉にできない」と感無量だった。