春日部共栄は両チーム合わせて、22安打の乱打戦を制した。

 8回表までに11安打で6点を奪い、3点リードした。その裏に2失点したが、逃げ切り接戦を制した。

 本多利治監督(58)は「本来のうちらしい野球。接戦をモノにしていくチームが強くなる」と話した。