1、2年生部員のみの洛水が同志社に7回コールド負けを喫した。

 初回、先頭打者の鈴木椋河主将(2年)が左越え二塁打を放ち、すかさず好機を演出。しかし後が続かず、得点に結びつけられなかった。同志社は3回に5本の長短打で3得点。その後も着実に点を積み重ねた。

 洛水の部員は今春まで2年生2人のみ。4月に1年生が8人入部し、この日が初の公式戦だった。

 試合後、坂拓典監督(26)は「(チームにとって)今日が第1歩。一緒に歴史をつくっていけたら」と前を向いた。10人の成長はまだまだこれからだ。