千葉黎明は初回に4点を先制し、迎えた4回裏、エラーから4本のヒットで5ー4と追い上げられたが、中盤から足を絡めた攻撃で相手投手を攻略。4回以降毎回得点を重ね、13ー4、8回コールドで勝利した。

 荒井信久監督(63)は、「2回、3回で追加点がとれず、4回には1点止まり。相手の勢いもあったと思うが、今日の試合では、1つ1つアウトを積み上げていく大切さを教わった」と、振り返った。