旭川龍谷が7回コールド勝ちで4年ぶりに4強入りを果たした。

 打線に火がついたのは3回。8番安田直史二塁手(2年)の二塁打をきっかけに打者一巡の猛攻で一挙5点。4回も2死球に4安打を絡めて3点を追加した。春夏通算8度の甲子園出場を誇るが、夏は85年が最後。梅田誠監督(46)は「変化球を中心に狙って打っていこうと話しました。チャレンジャー精神で次も戦います」と意気込んだ。