初優勝を目指すU18日本代表が、初戦でメキシコに白星発進した。3番安田、4番清宮、5番中村という布陣で10点を奪い、徳山-磯村のリレーで1失点に抑える快勝だった。

 小枝守監督(66)は「選手はちょっと固めだったが、先制、中押し、ダメ押しと効果的に点が取れた。最初にしては良かった」と振り返った。次戦は日本時間3日、米国と対戦する。「大味な野球はできないと思いますので、しっかりミーティングをやって臨みたい」と話した。